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ポラの個体差

こんばんは。


マツダです。


まず初めに、今回のブログは僕がカメラを複数台持っている言い訳のブログではありません。笑


あくまで、Polaroidの魅力・楽しさをお伝えするブログです。

SX-70は撮影するためのレンズと明るさを測る露出計が別々になっているカメラです。


また露出計はセンサーに対してNDフィルターがどれくらいかかっているかというシンプルなもの。


さらに1970年代の自動露出のカメラのため、メンテナンスをした個体で同じ場所で撮っても


50年前の電子基盤を使っているので個体差はどうしても出てしまいます。


さすがはアメリカ製の製品といったところでしょうか。笑


実際に僕が所有している2台のSX-70で同条件を撮り比べてみました。






それぞれ露出補正なしで撮影しています。


左の写真の個体の方が全体的に明るめに撮れていますよね。


右の写真の個体は屋外で撮影するには色が綺麗にでるのですが


室内ではうまく露出補正しないと暗くなりがち…


実際に使う時は明るめな室内や曇りの日に使うSX-70と


晴れの日の屋外で使うSX-70とで使い分けています。


普通の方はなかなか複数台使い分けることはしないと思いますので(笑)


ご自身のSX-70がどんなシーンでどういう写りをするのか理解して


仲良くなってあげると素敵な写真が撮りやすくなるかと思います。


ご自身のSX-70の傾向と対策が分からない方は


本体と撮影したフィルムを持って三葉堂にお越しください!


もちろん、SX-70のメンテナンスのご相談も随時受付しております◎


メンテナンスのご相談はこちらから。


この秋もポラで素敵な思い出を残してくださいね!


11月17日にはPolaroid SX-70撮影ワークショップも開催いたします。


ポラに興味がある方はぜひご参加くださいね!


それではまた。


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